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ホール練習 [Kaspar]

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こんばんは[やや欠け月]
11月になりました。だいぶ寒くなりましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日,馴染み深いホールで,たった一人で練習をしてきました。
もともと,この日ホールを申し込んだ目的は「かすぱるのリサイタル」。
しかし,残念ながら午前,午後が落選していたのです。なにしろ土日の倍率は毎月約50倍。凄い人気…。

…で,夜しか空いておらず,
「リハーサルは別日か他の場所でやるとして,アンサンブル演奏会でもするか」
「発表会でもやるか」
「何か録音か収録するか」
などと,いろんな発想が出ては来るものの結局宙に浮いたまんま時だけが流れていき,気がついたら当日。
大量の楽譜と録音機材を持って一人でホールに向かっていたのです。

たくさん楽譜を持っていたわりには...ですが,練習した曲は一曲だけ。
以前リサイタルでも演奏した「ラプソディ」(W.オズボーン作曲)。

この曲をかすぱるが演奏する。
しかも残響の多いこのホールで。
...となると,同業の方などは「また,わんわんきゃんきゃん歌い倒すんじゃあねえか!?」と思われることでしょう。

実際,この日も最初はそうでした。
一通り練習した後,録音してすぐ聴いてみると,案の定である。
延ばしている音がやかましく,「今の音と残響との調和が取れていない」状態。
「無伴奏は,自分の音と残響とのアンサンブルである」と言っておきながら,これだ...。

それからは「録音して聴いて直して」の繰り返し。
あっという間に4時間が過ぎてしまいました。
時間が余ったら,生徒ちゃん達のアンコンの曲とか,さくらのうたとか録音しようかな,とか考えていましたが,全然足りなかったです…。

僕ら演奏家は,「ホール」という場所で演奏会をするのが一般的。
なのに,圧倒的にホールでの練習が足りないのですね。
フリーで演奏している人間の宿命かもしれません。

この日の効果の絶大さに驚き,今までどうしてホール練習をしなかったのか少しだけ後悔しつつ,これからは空いている日をめざとく見つけてどんどん自分を磨いていこうと思ったのでした。

この成果を発表できる日まで,もうしばらくお待ちくださいませ[exclamation]
ではまた,おやすみなさい[exclamation]

Kaspar, der Fagottist Op.639

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