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はやかわ号 [旅]

前夜,サファリの演奏会を終え,また新たな課題に意気込んだかすぱるですが,今日(13日)は,早起きして出かけてきました。

ええ,芸術の秋まっさかりの日曜日に,日帰り旅行です。

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[カメラ][1] 朝の新横浜駅新幹線改札口。東海道新幹線久しぶり!!

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[カメラ][2] もしかして,N700A系ですかね...。初。

岡山行きの「ひかり493号」に乗り込みました。
乗客があちこちで富士山を撮る。シャッター音が鬱陶しいんじゃぁ!!!!

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[カメラ][3] 静岡駅にやってきました。

新横浜から43分。
あざみ野から上大岡まで乗り通すのとあまり変わらない所要時間で,静岡に到着。

今日の目的地は...。
身延線。
富士から甲府までの路線なのに,それより先の静岡まで来たのには,ワケがあるのです...。

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[カメラ][4] 「臨時急行・南アルプスはやかわ号」 撮り鉄の皆さんに混じってアイフォンで撮影(笑)。

山梨県の山あいに,「早川町(南巨摩郡)」が存在することは知っていました。
もっとも,神奈川県にも小田原市や綾瀬市に「早川」なんて地名があったりするので,そんなに驚きはしませんでしたが,いつか一度行ってみたいとは前々から思っていたのですよ。

それで,10月にとある旅のサイトをみていたら「一日限定,南アルプスはやかわ号運転」という記事を見つけ,スケジュールをこじ開けて(こじ開けるほど忙しくないが!!)ここに来た,というわけ。

ですから,「身延線の旅」というよりは,「はやかわ号に乗る旅」と言ったほうがよいかと...。

そして,列車が静岡を出発してから,この「はやかわ号」の底なしの本気度を知ることになったのです。

まず,車内には,早川町のこと,JR東海のPR,身延線の歴史などが,車端部のボックスシートや広告スペースを使って展示されています。
座席には,早川町の案内パンフレット。
しばらくすると,峡南広域行政組合による某サンリオのキャラ袋に入った冊子類と,タオル(これを持って日帰り温泉に入れ,というのだな...)のセット,記念乗車券(往路と復路でデザインが違い,つなげるとヘッドマークと同じになる。そもそも,たった一日の臨時列車のために専用ヘッドマークを作ることが凄い=鉄道に詳しい同期S談)が配布されました。

車内放送では,車掌おススメの富士山ビューポイントの説明がされており,みんなここぞとばかりにカメラを...。
...かすぱるも。
なんだい,さっき新幹線では「観光客ども鬱陶しい」とか思っておきながら!!

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[カメラ][5] 富士宮あたりで,富士山と鳥居のコラボ。構図が難しい...。

時系列がちょっと逆転しますが,静岡駅を出発した「はやかわ号」はしばらく東海道線を上り,富士まで行った後に,方向転換して身延線に入ります。
そのため,富士までの間は座席が進行方向を後ろを向いていて何とも間抜けな感じなのですが,その富士駅で,何やら駅員さんが写真を撮っている。

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[カメラ][6] 富士駅。駅員さん,何を撮っているんだ!?



































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[カメラ][7] 凄い!!

何だ,物凄いお出迎え!! 30000人くらいはいるんじゃないか!?
横断幕には「早川町へさ,えべ! 楽しんでくりょ~」って。「えべ」って何て意味だろうか。
車内放送で説明されていた気がしますが,聞いてませんでした。ははは。

富士宮を過ぎ,列車は山あいへ。いつの間にか単線になり,急カーブ急こう配で車内の揺れも増してきました。
車内では,JRの車掌さん,PRのおねえさんや観光協会らしき人たちが精力的に働いています。
そして,真打ち登場,早川町の町長さん。車内放送で町についてお話された後,車内をまわって自ら乗客に話しかけておられました。
もっとも,車内の半数以上は「町について」よりも「列車について」興味がありそうな鉄道ファンでしたがね...。
そんな彼らはちっとも自分の席にはおらず,各車両に展示された「お宝」のあたりで鉄道話をしている様子。
対してかすぱるは極めてライトな「乗り鉄」なので,ほぼ満席のはずなのに空席だらけの車内でマッタリと車窓を眺めていました。

列車は,身延の少し先,下部温泉が終点です。
ここが,早川町の最寄り駅。
最寄りと言っても,バスで30分くらいはかかるそうです。

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[カメラ][8] 10:14,下部温泉駅に到着。隣の「はだかじま」駅はいつ見てもインパクト大だなぁ(どんな漢字を書くのかは各自でお調べ下さい)。

さて,これからどうしよう。
上りの「はやかわ号」は15:58発。
これから早川町へ行っても,慌ただしいなぁ,と思ったかすぱるは,早川町行きのバスには乗らず,下部温泉駅周辺を散策したのち再び身延線の続きを進み,甲府へと向かったのでした。

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[カメラ][9] そちはどなたじゃ!?

甲府でまた散歩,再び身延線で下部温泉へ(今日は11月にしては暖かく,絶好の昼寝日和)。
下部温泉から上り「はやかわ号」で富士へ。
そこから沼津(御殿場線ね),国府津,藤沢,中央林間と乗り継いで我が家に帰ってきました。

早川町の知名度は,今のところ確かにすごく低いと思います。
こんなにも懇切丁寧で地道で気合いの入ったPR活動を続けていけば,町は必ず活性化に向いていくでしょう。
「はやかわ号」も,今日一日限りでなく,また走らせてほしいと願います。

また,今日はアマノジャクにも肝心の早川町には行かなかったかすぱるですが,今度車でゆっくりと訪問したいと思っています。

秘境魔境絶景が大好きなかすぱるは,あまり早川町が有名になり過ぎないことを願うばかりですが,町のためを思うとそれも仕方ないのかも知れませんね。

歩き回った足で家路を急ぎながら,こんな事を考えていました。
心身ともにリフレッシュできた,よい休日でした。

KASPAR, der Fagottist Op.641

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